忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2007年02月24日(土)

チッチ&クックのリハ。おなじみのトット(鳥羽修)とナッナ(中原由貴)をサポートに迎えて深夜のリハ。1月にやったのに、ほぼ全員、イントロとかキーとかアウトとか途中の構成とか歌詞とか、つまり曲をどうやっていたか忘れていた。すさまじい老人ぶり。リハっていうかリハビリ?いや、ブルーズだ。
でもひとたび久住さんがクックに、私はチッチに入ると、なぜかもうチッチ&クックの珍妙どしょっ骨ブルーズの世界。トットもナッナも炸裂していた。クックのはじけ具合もすごかった。
本番でこれが出るとよいが。前回のmonaでは靴下だったので(ステージは靴を脱いで上がる)どうも調子がでなかった(?)けど、今度はすごいよ。きっと。

今日は長年のアコガレであった『ビッグマック』を食べた。


[link:806] 2007年02月25日(日) 01:42


2007年02月22日(木)

ジャジャーン。お知らせハガキができてきましたぞ。ひゃっほう。私の読みづらい、扱いづらい原画と日夜奮闘してくださったYさんどうもありがとう!おつかれさまでした。
今回は東編お知らせ、西編お知らせと2種類あるの。色もちがうの。結構サイコーの出来だと思います。早く見せたいなー。出したいなー。うーん。しかしこのデモを出してしまわないことには大DM大会もできまい。
でも早くしないとなー。
今日は比較的花粉大丈夫だったかもね。
名古屋のカクキューというところの味噌煮込みうどんが近くのスーパーに売られていて、買ってみたらおいしかった。ずっと前になんとなく買ってみてそのまま放置してあった仙台麩ってのも入れてみたらおいしかった。

[link:805] 2007年02月24日(土) 02:55


2007年02月21日(水)

ニャーン!イャーン!鼻鼻鼻鼻鼻鼻が出るー!!!!
今日は久しく食べてなかった担々麺を食べたのだけど、花粉で鼻水がすごく、下手するとくしゃみ連発のこの時期に辛い熱いズルズルってすするものを食べるのは地獄であるということがわかりました。最後のほうはもう何を食べてるんだかわかんなくなりました。おいしい担々麺なのにー。
今年はなぜか、自分は花粉症にはならないような、根拠のない自信があったんだけど、ここまで来るともう気のせいでも風邪でもないことは確定的。ああ。。。。。。。。

3月はライヴが結構めじろ押し。あの鼻の穴に塗るやつを買うかなー。
あれこれ悩んでいるうちにも、3/1チッチ&クック、3/3下北沢leteが間近です。ご予約のまだの方はぜひどうぞ。花粉に負けずに歌います。

[link:804] 2007年02月23日(金) 01:40


2007年02月19日(月)

そして月曜日。
某所にて録音の仕事。スタジオの入り口がわからず、ケイタイの地図を片手にうろうろうろうろうろうろ。しまいにはおまわりさんに『大丈夫ですか?』と優しく声をかけられてしまった。
今日は私は歌。Kさん(詳細を書くのが現時点で許されるか否かわからないので、仮にそうさせていただきます)の作品に呼んでいただきました。演奏は豪華メンバーのみなさんで、そこに歌で呼んでいただけるのはアレのアレぶり。うーん、うれしい。そして楽しい!私なりの、がんばりすぎない『よいがんばり』が出せた(と信じたい)と思います。言うにはおよびませんが、Kさんの仕事ぶりと演奏メンバーのみなさんのプロフェッショナルぶりに改めて圧倒され、興奮でギュルギュルお腹が鳴ってしまい恥ずかしかったです。ともあれ大変勉強になった一日でした。詳細をお知らせできる時になったらまたお知らせします。


[link:803] 2007年02月21日(水) 22:57


2007年02月18日(日)

さて日曜日。上々堂の石丸さんのダンスのイベントでちょこっとだけ歌う。ダンスというか舞踏というか、そういう出し物だったのだけど、私は冒頭でアカペラで歌った。オファーをいただいてから、当日会場に入るまで、出し物の全貌がわからず、自分の歌と、全体との関係が一体どういうことになるのかドキドキしていました。本番前に少しリハをやって、それからすぐに本番をやって、終わって乾杯をする頃になってやっとちょっと『なるほど』と思った(遅っ!)。注文としていただいていたわずかな手がかりから想像をして、私なりにこうだな、と思うことをできる限りやりましたが、石丸さんのやりたかったことに添うことができたかなあ。
冒頭の私の歌と一番最後に流れた某歌手の歌以外には音楽というものはまったくなく、無音の中で電球とヒトとヒトの影とその他の切り取られたカタチが動くのを私は客席(冒頭で歌った後、私はすぐ客席にはけた)から観ていた。あの中で、私は私の責任をちゃんと果たせていたならよいのですが。
石丸さんも、他の出演者の方々も、普段の顔はほんとにほんわかと優しく真剣なすごくイイ人達で、おかしなところは全然なく、それは本番のギリギリ直前までそうなのだが、いざ舞台に踊り出るとみな変人に豹変する(賞賛の言葉です)。みんなかっこよい変人でした。変人という点で言えば、若輩者の私が言うのは失礼なんですが、石丸さんは普段もやや変人(ほんとに褒め言葉です)なので、印象自体はあまりかわりません。でも透き通るように純粋な一部分と子供のようなへそまがりな一部分も同時に出現したりする顔も垣間見え、きれいでかわいらしい変人でおられるというのがわかり、面白かった。

[link:802] 2007年02月20日(火) 01:18

2003年6月16日までの日記


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