忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2006年06月19日(月)

メダカの子供が増えすぎて、子供瓶のほうに先に入れたほうの子達がだんだん大きくなってきて幼児ぐらいに成長し、最近入れた乳児メダカとはずいぶん体の大きさが違ってきちゃったなー。。と思っていた矢先、その幼児が乳児に後ろから食いつこうをする現場を目撃してしまった。メダカはやはり肉食。っていうか雑食。っていうかちょっとアホ。赤ちゃんとエサの区別がつかないのね。で、瓶の中にはもうたぶん100匹近い子供がいて、そのうちの20匹ぐらいが幼児になってる。これはマズイと思って、幼児をなんとか別のバケツに移した。しかし残る乳児も次々と成長してくるわけで、結局この大量の子供をどうしたらいいものか。小川とかが近くにあれば放すんだけどなー。ビオトープを作れるもんなら作りたいがさすがにそれは無理。場所もないし。
まだまだ卵産んでるし。


[link:662] 2006年06月21日(水) 23:44


2006年06月18日(日)

先日のライウが終わって、次に決まっているのは9月の『とシリーズ』の『ふちがみとふなとと加藤千晶』東名ツアー。
それまでにももう少しやりたいなあと思っていますが、ちょっと検討中です。9月には何曲か新曲もやりたいのでそれらを固めたいし、この間久しぶりに『バイバイさよなら』をやったことで、演奏における自分の不得手なこともよりハッキリして、ちょっとその辺のことも精進しなければ。
サッカーを見終わったばかりなので、つられて鼻息が荒くなっているようです。
しかしサッカーというのはうっかり観てしまうと、ずうっとボールが動いているために、ずうっと観てしまう。猫かい。いや惜しかった。未だに『ボランチ』が何かよくわかんないレベルなんですが、ゲームは大変面白い。

[link:661] 2006年06月19日(月) 23:35


2006年06月16日(金)

赤坂へ来てくださったみなさまどうもありがとうございました。
イベントに誘ってくれた石野田奈津代ちゃん、それから森川アキコさん、サポートしてくれた方々、スタッフの方々、どうもありがとうございました。
東京は久しぶりで、今日の4人編成も久しぶりで大変楽しく演奏できました。アルバムもたくさんの方が買ってくれてうれしかった。また来てください。次は9月の吉祥寺MANDA-LA2が本決まり。その前にもひょっとしたら何か入るかもしれません。
また加藤千晶食堂でチェックしてください。
うーん、書きたいことはまだあるけども、取り急ぎお礼まで。
みなさんどうもありがとう。






[link:660] 2006年06月19日(月) 00:06


2006年06月15日(木)

14日、リハ。久しぶりの曲をやってみようと思いいろいろ挑戦するが、自分のふがいなさに涙。
しかし泣いていたってうまく行くわけではないので、もう一度よく考える。考えてるばかりでもうまく行くわけではないので、個人リハ。うーむ。むずかしい。なんだこの曲は!
よく行くスタジオの壁に稲川淳二の『こわい話』公演のポスターが。日本青年館大ホールか。この人はいったいいつまでこれで行けるのだろう。こわい話もいっぱいあるんだなあ。

クドカン脚本で話題の『吾輩は主婦である』をビデオに録って見ている。見始めた時は特に面白くも感じずどうなることかと思ったし、キャストも今回はイマイチのような気がしていたのだけれども、もうすでに見ずにはいられない状態に。最初ちょっとイヤだった斉藤由貴や川平慈英 の演技がもう面白く思えている。モンナシーヌの歌が頭をまわっている。クドカンマジックか。
それとびっくりしたことにレッド吉田がイイ。息子のじゅんもイイ。

あ、それどころではなくて、明日は赤坂グラフィティでライヴです。私はトップバッターなので来てくださる方はどうぞお見逃しなくー。ご予約も明日の正午までお受けしています。駆け込み、滑り込み大歓迎です。もちろんご予約がなくても大歓迎です。お待ちしてます。

16日の赤坂グラフィティのライヴのチケット予約を当日正午まで承ります。トップページのコンタクトよりメールでご予約ください。お待ちしてます。

[link:659] 2006年06月17日(土) 02:23


2006年06月13日(火)

あー、悔しい。
私は特にサッカーが好きとか、ワールドカップが好きとかというわけではありませんが、観れば観たでそりゃあ力も入ります。
代表メンバーのこともよく知りませんけど、GKの川口という人は大きな試合にはいつも出てるなあ、と思ってたら、いつも出てるだけのことはあるスゴイ人なんだとわかりました。
あと相手がガーッとゴールめがけて走ってきた時にゴール直前でボールを蹴っ飛ばしてディフェンスする人(←宮本?)もすごいし、草食動物のように同時に横とかワイドビューですぐにパスをまわせる人(←中田?)もすごいし淡々と前へ前へ(←中村?)行く人もすごい。けど、それが誰だったかはうろ覚えです。
それでも今日はなんか足の速さとか背の高さとかそういうことでちょっとついていけてなかったような感じもして、世界の壁の厚さも同時に知りました。次、がんばれ。

それで、金曜日の赤坂グラフィティの日は日本の試合はないけどもアルゼンチンとどっかしらの試合もあるし、どうなんだろう?みんなサッカー?
私もがんばりますので来てね。

さて昨日のニュースで、どっかしらの郵便局に泥棒が入り34万円を盗んだが、よくよく考えて2ヶ月後『申し訳ないことをした』と1万円上乗せした35万円を返しそのまま逃走。でもまたよくよく考えて『恋人のために早くきれいな身になりたい』と結局自首した、というのを聞いて大変気になった。そもそものきっかけは生活が苦しかったらしいけど、返す際には律儀に1万円上乗せ。
強盗をすること自体悪いが、ある意味『人はいい』この泥棒。2ヶ月間もくよくよと考えてたこととか、『34万円じゃあなあ、、、キリのいいところで35万円にして返すか(40万はない)』みたいなところとか、それも外に置き去りとかじゃなくてちゃんと窓口に返しにきて逃走するところとか、『恋人のためにきれいな身になりたくて自首』しちゃうところとか、もう『泥棒として全然イケてない』。ばかりか、『人としても相当ユルい』。これはまさに『泥棒失格準グランプリ』ぐらいに値すると思う。こういう人はぜったい盗みは失敗する。
『泥棒としてイケてる人』は返却など考えないだろうが、もしも何かの拍子にやっぱり返却をしようとするなら、きっと泥棒に入ったちょうど1年後のその日に10倍の340万を手紙つきでスマートに置いて立ち去るはず(妄想)。そして自首なんかぜったいしないはず。こんなキザな泥棒はいやですよね。そういう意味でも私はこの人のこれからを応援したい。これを機にぜひとも自分が『泥棒失格準グランプリ』レベルであることを自覚し、おのれの個性と力で生き抜いていってほしいです。
ところで、これって盗んだのが34万円だったから35万にしてみたけど、31万だったら35万にしただろうか?やっぱり1万のせて32万返した?返してもらったほうは1万円をどうするのか?防犯グッズを買うのか?寄付?全員で『戻った祝い』をする足しにしてパーッと使っちゃってたらおかしい。
世の中、こういうちょっと笑える事件ばかりだと少しは救われるんだけど。

[link:658] 2006年06月15日(木) 21:14

2003年6月16日までの日記


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