忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

HOME

2005年09月05日(月)

この間発売(?)の今出てる(?)『girlie』にたぶん『おせっかいカレンダーの紹介が出たと思うんだけど、近場の本屋さんになくてねえ。数軒まわったけど、ありませんでした。どなたか、どこかでそれを見かけた方、『載ってたよ』とのご報告をいただけませんでしょうかー。


[link:510] 2005年09月07日(水) 23:55


2005年09月04日(日)

タマコウォルズ、ヒックスヴィルなどが出演するLIVEを観に青山へ。タマコウォルズはセロファンの西池、河野氏のお二方と鳥羽修、中原由貴、高橋結子各氏のバンドで、今日は中原さんとけっちゃんで女子ツインドラムス、という、なんだかものすごい編成で、骨太なロックをガツンガツンと聴かせてくれました。前に立つヤンチャな男性3名を後ろのドショっ骨女子2名がガッツリバックアップ、みたいな絵を含め、こんなバンドはあんまりないですぞ!みんなそれぞれ好き勝手やってるように見えるが、全体にはバシッときまってるし。かっこいいぞー。
久々に観たヒックスヴィルもやっぱりイイなー!3人の絶妙なハーモニーで演奏もおしゃべりも、めちゃくちゃ楽しい。その味わいは、あんまり日本のバンドっぽくないという感じがいつもする(話題はめちゃくちゃ日本だが)。
ほかにも初めて観た24ページやQuinka with aYawnもかわいく、楽しかった。
が、外ではまったく知らない間に豪雨になっていたようで、明け方のニュースで杉並や中野の被害状況を知ってびっくりする。
そのあたりにお住まいの方や、お店の方が心配。


[link:509] 2005年09月06日(火) 01:06


2005年09月03日(土)

久住(昌之)さんの3日の日記http://www.qusumi.com/nikki.htmlが怖すぎて凍り付いた。何を隠そう、私はハトが大大大キライでして。特に、『外に出ようとするが、ガラスが見えないのか、ばたばた飛んではサッシにバシバシぶつかる』というくだりは、もう想像しただけで発狂しそうでした。実は私も、高校時代に校舎の4階の教室で、夏休み明けの始業式の朝来たら、教室の後ろにあるロッカー(扉ナシ)の友達のブルマの上でハトが卵を抱いていたことがあった。学校内ではそれ以前からベランダなどにハトが糞をしていくことが問題になっていたけど対策が遅れていたこともあり、うちの担任(女性)が憤慨してその卵をブルマごと校長室の机に置きに行って、その後ハトよけネットなどが設置される、という、その後伝説にもなった『ハトの卵』事件。この時もすでにハト嫌いだった私は半ば気絶したが、久住さんの日記を読んでまたその悪夢がよみがえった。

[link:508] 2005年09月05日(月) 14:20


2005年09月02日(金)mona rock caravan'05

はいはい、行ってきましたよ、お台場はZepp Tokyo。mona rock caravan'05に出演してきたんでございました。この日は下のZeppでも11時までスゴイ人たちのライヴ、上のレストラン跡でもすごい人たちのライヴ、という大変なお祭りイベントで、
私が出たのは、Zeppの上のレストランだったところで夜11時〜6時までのオールナイトイベント。出演時間も午前1時半ごろ、ということだったので、当日のお昼すぎからリハをしてそのまま会場であるZepp Tokyoへ。出演者の方々もmonaらしいすてきなラインナップで、今までとても気になっていたけどライヴは拝見したことなかった方やバンドをいっぺんに観ることができました。サウンドチェックをして、その後落ち着き無く会場をふらつき、せっかく来たんだし、入り口が目の前だったこともあって、お客さんが入る開場時間にけっちゃんと観覧車に乗ってみました。ほほう、一周16分ね。開演までに戻れるかなあ、とかなんとかいいながら、高さ150mの上空から東京の夜景をみました。本番前の気分転換のつもりで乗ったのに、ボックスの中に妙なBGMが流れていてちょっとテンション↓。でもいざ始まったら、どのアーティストもすごくよくて、かなり楽しかった。下のZepp本体も含めて出演者はたくさんあったのですが、リハしてたり準備してたりで、ちゃんと観ることができたのはHARCO、cafelon、ビューティフルハミングバード、神森徹也、PLECTRUM。みんなホントに素晴らしかった。どのバンドもそれぞれ確固たるアイデンティティーと音楽性があり、それがやはりその人達でしかありえない強烈な個性と自信と音楽の楽しさで満ちあふれていました。また一緒にできる機会があったらぜひご一緒したい、と心から思いました。オールナイトならでは、ユルーイ濃ーい時間帯もありつつ、最後はラジオ体操で大団円。家に着いたのは朝8時前でした。参加したみなさんほんとうにおつかれさまでした。


[link:507] 2005年09月05日(月) 14:41


2005年09月01日(木)

谷中の青空洋品店に『おせっかいカレンダー』の追加納品に行くと、なんと臨時休業。ガーン。しかしその後ふるほん結構人ミルクホールさんをのぞくと店内に『はいからさんが通る』の全巻セットが。思わず1巻を読みふける。それから『古書ほうろう』さんへ。店内にトムズボックスから出ていた長新太の言葉なし絵本『スパゲッティ』と『なわとび』、こぐま社の柳原良平のポストカードブックが。即買い。ひとつがっかり、ふたつにっこり、だから今日はよい日だな〜らららん、らららん、と足取りも軽く帰路に着くも、その途中、道に停められた自転車のサドルの上に
なぜか梅干しのパックが放置されていました。まわりに人もなし。自転車を停めてかごの買い物袋を整理しててそのまま忘れて家に引っ込んだか。

山野楽器銀座店で『おせっかいカレンダー』のコーナー展開をひと月ほどしてくださるそうです。タワーレコード渋谷店でも試聴機に入れてくださってる模様。ありがとうございまーす。

506.jpg 240×320 (original size)

いくら梅干しでも腐るよ〜。

[link:506] 2005年09月03日(土) 18:34

2003年6月16日までの日記


Copyright©2001-2003 Chiaki Kato, All rights reserved.
Contact Us
Do you know DonutFilms?

k-diary script by Office K.

※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。