忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

HOME

2005年07月05日(火)

『ザ・ソプラノズ』っていうアメリカのホームドラマのシーズン2がレンタルに出て、朝方まで見ちゃったのだけど、今日のお昼から打ち合わせがあったことを朝方に思い出しまして、さっき飛び起きたんでした。よかった、思い出して。金曜日だと勘違いしてました。
ソプラノズはマフィアのボスとその周りをとりまく人々それぞれの主に家族を中心とした人間模様を描くドラマで、その内容が親や親族との確執だったり子供の心配事だったり、本人や組の幹部の病気だったり、と、マフィア一家の『渡る世間は鬼ばかり』みたいなやつです。マフィアの顔と普通の顔が入り乱れてちゃんと描かれていてかなりおもしろい。シーズン1を見てはまって、待ち遠しかった。24にも一時ハマったけど、ジェットコースター的な雰囲気にちょっと飽きてしまって3は見てない。24よりやぱこっちだなあ。
あ、もう行かないと。



[link:465] 2005年07月07日(木) 01:20


2005年07月02日(土)

8月に発売になる『おせっかいカレンダー』の特集ページを作りました。トップページから行けます。くわしい中身や表ジャケットなど、全体の様子をごらんいただけますし、来月には全曲試聴と曲解説もアップする予定です。どなたさまもぜひチェックしてみてください。


[link:464] 2005年07月05日(火) 10:42


2005年07月01日(金)

表参道、渋谷、代官山の数軒のお店などをまわった。
初めて会ったりする人たちばかりでちょっとぎこちない感じだったかもしれん。
でも知っててくれた人もいてうれしかった。

帰りに今度グッズを一緒の作ってもらおうと考えている人の展示を見に中目黒も寄る。
中目黒は相変わらずかわいい小さいお店がいっぱいあるなあ。
その中にまじってジンギスカンのお店もあった。
伊藤尚美さんの布を買った。
ビビンパと真っ赤な辛い麺を食べた。辛かった。


[link:462] 2005年07月03日(日) 05:10


2005年06月30日(木)

いろいろとホッとしたり、てんやわんやしたり、がっかりきたり、またよろこんだり、で6月が終わってしまいました。
町のでっかいビルのまわりにある噴水にアヒルとカモがいた。柵は特にない。夜隅っこのほうで寝ていた。鳥がダラーっとして目をつむって寝ているのを初めて間近で見た。鳥もそんな思いっきり寝るんだ. . . .

ブックオフでたまりにたまった本を売った。97冊で2700円だった。洋書が数冊、値段がつけられない、と戻ってきた。
売ってもどうせまた買ったりするんだけど、とりあえず本箱からはみ出した分は少なくなった。

[link:461] 2005年07月02日(土) 00:28


2005年06月27日(月)

以前、ちょっと調べものした時にネットでフと目にした青ーい青ーい鳥の名前がルリビタキであることがわかり、それ以来つかの間の心の拠り所として、『ルリビタキ、キビタキ、ジョウビタキ、アカショウビン、ミソサザイ. . . .』などと意味なく鳥の名前をつぶやき続けていたのだが、この間偶然双眼鏡にデジカメがついてる便利なような不便なような代物があることを知り、ついに買ってみちゃった。恐ろしいことに双眼鏡の真ん中にもう一個ちっちゃいモニターがついてる。ほんとに双眼鏡にデジカメが合体している。私はそれを見た途端、『へー!これで青い鳥をのぞいてそのまんま撮れるんだ!』と思わず買っちゃった(早)が、いまどきのバードウォッチャーというのは、どうやらデジカメのレンズに双眼鏡をとりつける、という『デジスコ』という専門的な方法で鳥のアップとかものすごい近い写真を撮っているようで、こんな双眼鏡自体にデジカメが合体してるというようなものはバードウォッチング界ではあまり人気がないようだ。
けども、私は別にバードウォッチャーじゃないし、鳥写真家でもないからこれで充分だもんね!と思って、いざのぞいたりしてみたのだけど、のぞいて自分の目とピントが合うまでに酔ってしまって、結局まだちゃんと双眼鏡としての機能さえ使いこなせていない。っていうか、のぞくとこが家の中じゃ近すぎてぜんぜんわかんない。こんなんで鳥が見れるんですか?
しかもその勢いで長靴まで買ってしまった。えー何用?水辺の鳥?とはいえ、どうも私は鳥全般が好きというわけではなく、カモとかサギとかツルとか、いわゆる水辺っぽい鳥にはなぜだかわからないけど、何の興味もわかない。
しかし、先に書いたアカショウビン、ルリビタキ、ミソサザイ、などにはものすごく心がときめいている。一体これは何か、と
冷静に考えてみると、どうも私が激しくときめいている鳥は『おかしい名前の鳥』とか『変な格好の鳥』などに限られているようです。だって、大体犬だって猫だってたいてい『○△犬』とか『××猫』っていう種類のわかる種類名なのに、鳥はなぜか『〜〜ビタキ』『〜〜ショウビン』『〜〜クイナ』、ネコじゃないのに『ウミネコ』、セミじゃないのに『カワセミ』、あげくには『ミソサザイ』って何?『ミソサザエ』ではなく『ミソサザイ』。微妙にナマってるような。ショウビンて?ヒタキって?カワゲラ、ヤマゲラの『ゲラ』って?というめちゃくちゃな名前が多いのです。
それでひとたび気になりだすと、どこまでも気になってしまい、その鳥がどんなものか見てみたくなってしまったと、こういうわけです。だから双眼鏡デジカメとか長靴とかまで買ってしまったと。おまけに『BIRDER』なんていうバードウォッチングマガジンまで買ってしまったと。そんなことしてる場合でもない気もちょっとするんですけど。っていうか、鳥ってすごいキライなはずなんですけど。まあ、名前が気になるので見てみようかなと。


[link:460] 2005年07月01日(金) 01:20

2003年6月16日までの日記


Copyright©2001-2003 Chiaki Kato, All rights reserved.
Contact Us
Do you know DonutFilms?

k-diary script by Office K.

※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。