忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2009年03月16日(月)

中華学校の子どもたち以来、仲良くおつきあいさせていただいてる片岡希監督からのお誘いで、浅草のライオンビル へお出かけしてきました。
浅草寺のすぐ近く、昔銀行だったというふるーいライオンビル。ここでは週末、土日ライオンという企画をやっていて、週代わりでいろんな人がいろんなおいしそうな食べ物のお店を広げているそうなのですが、今回はその中のくさかんむり さんの『新作あんこ発表会』へ。その主役であり、あんこを作っている蒔苗さんは、仕事をしながら、自作の和菓子を作って、週末『くさかんむり』というカフェをやっている、というパワフルな女性で、その細腕から生まれる丁寧な和菓子は本当に絶品です。
聞けば、昔おばあちゃまが和菓子店をやっておられたそうで、もうお店はないそうですが、その流れを自分流に受け継ぎたくてやっている、とのこと。この日はこしあんは桜餅、つぶあんはうぐいす餅として登場していましたが、『和菓子』とはいわないで、『あんこ』とうたっているだけあって、あんこがほんとうにおいしい。こしあんもつぶあんも、それぞれすごくおいしい。つぶあんは『あんこ』というか、『小豆ペースト』というか、とにかく豆の味がすごいちゃんとする。あっという間に桜餅もうぐいす餅もぱくぱくっと平らげてしまって、家にも買って帰りました(その日は合計4個食べた計算に!)。

さてそんなすてきな『くさかんむり』で、おいしいお菓子をいただきながらのちょっとした楽しい会がとりおこなわれ、私はその日お会いしたほとんどの方が初対面だったのですが、それぞれの人がちょっとずつどこかでつながっていて、話してみると、あらあら、あのヒトも?おやあれはこのヒトが?みたいなことがいろいろあって面白かった。
みなさんそれぞれ面白いヒトたちばかり。
そうやってあちらでもこちらでも、人や物事と私を結びつけてくれる不思議なヒモ?がいつのまにか結びついて現在に至っています。
ご縁というのはほんとに楽しゅうございますね。


[link:1089] 2009年03月18日(水) 22:57


2009年03月19日(木)

いや〜よいお日和が続きます。おかげで鼻水が直線。
この時期の麺類はとても苦痛ですね。担々麺とか辛くて熱い食べ物は地獄です。
ただでさえ猫舌の上に麵をすするのが若干下手なので、すする苦労と熱い苦労と鼻が出る苦労の三重苦と戦わないといけないので、家で食べるならまだいいんですが、お店とかで食べようものなら、もう死んだほうがいいわっ!ってぐらいの醜態をさらしてしまいます。なら食べなきゃいいですよね。そうですよね。そうなのをうっかり忘れて食べてしまうのです。気をつけます。

さて、このところ曲作りの作業が続いています。今はとあるお仕事の新しい曲。私がいつも歌っている「くらしのなかにあるちっぽけだけどもものすごい大事に思える気持ち」を描いたもの。そのうちみなさまのお耳に届くようにがんばります。


[link:1090] 2009年03月24日(火) 02:23


2009年03月24日(火)

お友達と、あいまいな約束をした。
『終わったら電話するから、大体○時頃にドコソコの近辺ね。』という、一昔前ならあり得ない約束の仕方が当たり前になっちゃった今日この頃。
それが今日は、そもそも私が大体の時間に遅れてしまって、電話をしてもしてもメールをしてもしても、そのお友達に連絡がつかない。途中から、うっすら『これは、ケイタイ忘れて出たな。』と思い、その友達が暗記している電話番号はどこだろう?と推理し始めるが、まさかご実家にかけるのも憚られ、仕事中の人はだめだし...となす術無し。
仕方なく友達のお家の留守電に力なく『え〜〜〜と、○時○分ごろにドコドコの前にいるので、この留守電聞いたら来てください』と入れてみたり(しかし今思えば私のケイタイ番号を録音するべきだった)、とはいっても、外から家電話を操作して留守電を聞くことのできる女子の割合は極めて低いと絶望したり、ぼんやり告げてあった行き先の店員さんに伝言を確認してみたりしたものの、結局友達が家に帰るまで連絡はとれませんでした。
こういうことって、明日は自分がやらかさないとも限らないし、相手は相手で考えつく限りのことはやってるわけなので、もちろん友達を責めるとかそういう気はまったく起きないんですが、それよりも、かえってそういう緊急事態をなんとか乗り切れるように、ちゃんと身近な人の電話番号ぐらいは手帳に書いておこう、とか、家の電話の留守電を外から聞けるように練習?しておこう、とか、いろいろ考えることができてよかった。
携帯電話なんかなかったころは、駅に伝言板とかがちゃんと機能してたものなあ。
あれ、いいシステムでしたね、なんか。待ってるほうも待たせるほうも。
携帯電話があるってことでものすっごく便利だけど、いざ急に無い!って時は、その先の選択肢が多すぎて困ってしまいます。
電話の通じない海外の空港で、別々の場所から別々の便で到着する友達と待ち合わせをして、その日の夜、別の便に乗らなければいけなかった時は、何時にどこ、万一そこで会えなかったら次は何時にどこ、というのを第一段階から第五段階まで作ったんだったなあ、というのを思い出したり。



[link:1091] 2009年03月27日(金) 23:22


2009年03月27日(金)

ひょんなことから『おでんはおかずか否か』の論争(?)が。
私は『おでんで白いごはん』でぜんぜんふつうにイケちゃう派ですが、『どうしてもおでんと白いごはんは食べられない』という人がいて、その人は『片手に白いごはんを持って、おでんの具を一度ごはんにトン、とのっけるのがイヤ』だそうです。ほかにも、『湯豆腐と白いごはん』もあり得ないそう。
その人独自の『おかずとして認められないもの』は、つまり『片手の白いごはんの上に一度トン、とのっけるのがイヤなもの』である、ということのようで、『じゃああれは?』『これは?』と出て来るものについて、自分が『NO』で人が『YES』だと、いちいち『へえ、それは一回ごはんに乗っけるの?』と確認をしていておもしろかった。
私は、というと、どんなおかずでもおおむね『ごはんには一度ものっけません』。
特に洋風のおかずは、口の中でまじるのがイヤな場合もあるので、おかず、ごはん、と口に運ばないこともあります。おかず、おかず、おかず。ややおいてお味噌汁、ごはん。とかが多いだろうか。
いわゆる三角食べ、というのはしたことがありません。そのせいでごはんがいつも減らないのです。でもおでんはごはんには一度ものっけないけど、一緒にいけます。


[link:1092] 2009年03月30日(月) 00:58


2009年03月30日(月)

仕事時に使っているヘッドフォンの調子が悪くなったので、秋葉原へ買いにゆく。
長年私の曲をモニタしつづけてくれたヘッドフォンちゃんは結構いいかげんに買っちゃった2代目でした。3代目はいいのを買おう、とぼんやり思っていたのだけど、耳が痛くならないやつ、とか耳の部分が小さめのやつ、とか、作りがゴツくないやつ、とか理想を盛り込んでいくとなかなかぴったりくるのがない。50個ぐらいうわーっと試聴できるコーナーへ行ってかたっぱしからかぶって聴いてみるが、音を聴いて『コレイイ!』と思うやつは形がゴツかったり、耳が痛くなりそうだったり、音も形もかぶり心地もいいんだけど、5万ぐらいで、しかも耳当ての外側部分が『日本の職人の漆塗り』だったりして、それはどうもなあ(そんな贅沢品としてのヘッドフォンて.....)とか。
結局あれこれ迷って、最後の最後によさげなやつを見つけ、それに決定。

ついでにiriver用のイヤホンも欲しくて見てみる。あの耳に入れるタイプのイヤホンは10分ぐらいでどーうしても耳の穴が痛くなっちゃってぜんぜんダメなので、耳にひっかけるのを使っていたのだけど、密閉してない分電車だと騒音がうるさくて曲が聴こえないのだ。で、売り場を見てみると、一個だけ『耳の穴の小さい人用』というイヤホンがあった!やった!あるじゃん!うれしい〜!とさっそく購入。してみると、うわ超快適。

他にも立ち寄ったラジオデパート?みたいなところで色とりどりのマイクの帽子を売っていて、思わず胸がときめき、買ってしまう。
でかいテレビとかの音声用のマイクにかぶせる犬みたいなボフボフの毛のやつ(たまに画面から見切れてるやつ)も売ってて、まったく使い道ないけど欲しくなってしまった。かわいい色のケーブルとかツマミとかも欲しいよねー。手芸やさんでボタンを見るとつい買っちゃうあの感覚と一緒。10代20代の頃そうやって買いあさったボタンがまったく使い道なく箱いっぱいに眠っている私としては大変危険な感覚です。実際、買っちゃったマイクの帽子も使ってるマイクにサイズが合わなくて、お人形の帽子になってしまった(ロンドンの兵隊さん状)。危険危険。

[link:1093] 2009年04月01日(水) 23:55

2003年6月16日までの日記


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