忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

HOME

2009年03月01日(日)

栗コーダーの近藤さんが音楽を担当されている『つみきのいえ』が見事アカデミー賞の短編アニメーション賞を受賞されたそうで、おめでとうございます。
監督と長くタッグを組んで作りつづけてきた中での作品がそういうふうに評価されるなんてすばらしいです。心からお祝いを申し上げます。

さて、二月も最後。というか、もう明けて3月になってしまいました。
いつも軽やかにらんららん、とスキップしていたいのですが、そうもいかず、まれに頭が混乱してモジェモジェのパーになりそうなこともありまして、この数日間、モジェモジェのパー状態でドカーンとたくさんのことをやりました。
こういう時に、たまに『秒』とか『円』とか、数字に関係することがまじってくると、もうモジェモジェどころではなく、パヒャパヒャのピーになってしまって、ほうぼうにご迷惑をおかけしたりしまして、大変申し訳なく思っております。

私など、不器用なものだから、なんだかいろんなものにうなされて、夢の中で『膝カックン』をやられてガクン!となって目が覚めたりするのです。


[link:1084] 2009年03月02日(月) 01:41


2009年03月02日(月)

3月の円盤の田所せいじくんのライヴで、田所くんの歌をいっぱい歌うことになりました。2〜3曲というのは前にやったことがあるのだけど、ピアノはぜんぜん弾かないで歌い手として何曲も歌うというのははじめてで、とても楽しみ。
でも、田所くんの、あの『真新しくはない白い紙に少し先の丸まった鉛筆一本でツーっとしたためたような世界』は、田所くんその人が歌うからその良さが群を抜くのであって、私が歌ってダイジョウブなんだろうか?と甚だ心配ではあります。
色気のない色っぽさ、とか、ひとくちかじっちゃったパン、とか、差してから2〜3日経ったあじさい、とか、そういう感じに歌えたらいいな、と思っています。そんないい感じできるかどうかわからないけど。


[link:1085] 2009年03月04日(水) 03:01


2009年03月03日(火)

桃の節句の3月3日は、ちょうど奈良のお水取りと重なって、とっても寒い日になりました。雪、雪、と昨日から言われてたとおり、夜になって雪も降ってきて、カイロを貼りまくって耐えました。
そんなお雛祭りの日、母からメールが。
実家では母が毎年私のお雛様を出してくれて、あれやこれやお祝いをしてくれています。私のお雛様はすごくきれいな立ち雛で、屏風と毛氈にお内裏様と内親王を二人飾ります。今では本当にこのお雛様でよかった!と心から思いますが、子供の頃は友達の家に派手に豪華に飾られている段飾りのお雛様にアコガレたものでした。
それはさておき、その母からのメールにはお雛様の写真と、菱餅の写真が添付されていたのですが、なんと、『菱餅を買わなかったので、ホットケーキで作った。』と書いてありました。
え?
ホットケーキで?
と思ってよく見ると、そこには確かに若干『ぼわ〜』っと膨らんだ菱餅が写っています。っていうか、断面が完全にホットケーキ。うっすらこんがり焼き色ついてるし。脇のお皿に『菱形に切った後の端くれが大量に』盛られてるし。
母によれば『白はプレーン、ピンクは色粉少々、緑はお抹茶をたっぷり入れた』そうで、さっそく食べるんだそうです。
す、すごい。
さすが数々のサザエ伝説を残し続けているウチの母!我が母ながらなんてステキなんだウチの母。
ホットケーキで菱餅を作る、って。
しかもすぐ食べちゃうって。
そしてなんてステキなんだホットケーキ!
菱餅もできてしまうホットケーキは本当にすてき。
できることなら飛んで帰ってそのホットケーキ菱餅の実物を味わってみたかったなあ!
やっぱり蜜をかけて食べるんだろうか?



1086.jpg 240×270 (original size)

[link:1086] 2009年05月21日(木) 01:29


2009年03月10日(火)

今度の4月11日(土)のleteライヴ。
今回は関島岳郎さんが登場してくださいます。
ずっと二人三脚でがんばってきたので、今回はちょっと特別に三人四脚にしちゃうことにしました。
そこで、修どんにもギターをお願いして、関島さんと修どんと私、というひょっとして初めてかもしれない珍しい3人編成でお届けします。MANDA-LA2でのどろぐら7人と、leteでの3人、どちらが狭いでしょうか。
ご予約は昨日9日よりleteにて承り中です。
みなさまお誘いあわせのうえ、どーぞどーぞおいでくださいまし。

[link:1087] 2009年03月13日(金) 22:43


2009年03月13日(金)

もしかして今年は来ないかも?と思っていた『重度のくしゃみと鼻水』が、やはりやってきた。これは花粉症というべきなのか、ただの『重度のくしゃみと鼻水』なのか。花粉症、というとなんだか花粉に負けたようで悔しいので言いたくないのであった。
それにしてもこの数日がヒドイ。
頭がぼわっとしてしまうので、物事の判断が鈍るのがマズい。
そのぼわっとした頭で、とある駅のながーいながーいエスカレーターに乗っていた。
このエスカレーターの『ある特徴』については、以前からうっすら気にかかっていたので、乗る際には頭のどこかでそのことについて注意していたのだけれど、今日は頭がぼわっとしていたために、その注意が頭から消えていた。そして、そのうえ、くしゃみが出そうで出ないことに完全に意識が集中していたようで、乗った時には『左ひじを手すりについて』いたはずだったのに、気がつけば中間地点あたりで『左腕をべろーんと手すりにもたれかけて上半身ねそべっている』体勢になってしまっていた。

そう、このエスカレーターは『手すり部分だけが微妙に速い』エスカレーター。

いやいやいやいや、ありますって、こういうこと。このテのエスカレーターをあなどってはいけません。
『手すり』と『本体』が別速度という、エスカレーターとしては致命的と思われるような特徴を持つエスカレーターが、世の中には意外とある。そういうエスカレーターの手すりに手をおいた人にしかわからない、『手と体が....ズレて....ゆく....キモチ』、誰もが一度は感じたことあるでしょう。
中には3秒ごとぐらいに手の位置を変えないといけなかったりするようなヤツもある。いっそそのぐらいズレていれば、手すりに向かってツッコミまくることもできるのだけど、『微妙に』速いのはやっかいである。エスカレーターが長ければなおさらだ。そして花粉の季節だとさらに都合がわるい。
ほーんの少し、ほーんの少しずつ、水が岩を削るごとく、手と体はズレていく。おかげで、うっかり妙な体勢になりながら、向かいから逆に降りて来る人と目が合うはめになった。
なんとかしてもらえませんかね、あのエスカレーター。


[link:1088] 2009年03月16日(月) 23:18

2003年6月16日までの日記


Copyright©2001-2003 Chiaki Kato, All rights reserved.
Contact Us
Do you know DonutFilms?

k-diary script by Office K.

※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。