忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2007年08月01日(水)

わっしょーい、八月ですばい。
昨日のリハで新曲、旧曲とも形が見えて来て、本番ではきっとすっごくいいカンジになると確信。
メンバーのみなさん、やはりさすがであります。
当人であるわたくしが大失敗してブチ壊さないように本日は個人的に猛練習をするカトーであります。ウラララー。
うーん、せっかくだから、ここで今回のライヴをすばらしい技の数々でもってバックアップしてくださる精鋭メンバーをあらためてご紹介してみますよ。(敬称略ですよ。)
ドラムおよびパーカッションは、おなじみ高橋結子。けっちゃんとのおつきあいはもうかれこれ5年にもなることが昨日判明しました。最初はもっとドラムの割合も少なくて、ほんとのパーカッションセットでお願いしていたのに、曲が増えるごとに楽器がどんどん増えたり減ったり変わったりして、現在は限りなくドラムと融合したドラカッションセットに。しかし、まるで千手観音のように絶妙のタイミングであちこちから飛び出すおもちゃや道具はいつも変わりなく、私が渡す謎の打ち込みが入ったデモからよくぞあれだけのことを読み取って具現化してくださるものだ、と感動の日々です。

ウッドベースには河瀬英樹。クールな外見の内側はホットでロックで、でもどこか侘び寂びの趣がただよっていて、けっちゃんとのコンビネーションとも相まって、それはまるで居心地のよい畳のように土台を支えてくださっております。時にこれまた加藤の押し付ける謎なベースラインに首をかしげつつも、すべてをのみこんで抜群のグルーヴを生み出してくれるヒト。

さらにアコーディオンは、最近新たにおつきあいいただくことになった、熊坂路得子。るつこさんを知ったのはマリンバの浅田実可さんのたたき語りイベント。私がそのイベント用に書いた難関の曲(しかもピアノ用)をアコーディオンで軽々と演奏する姿にヤラレてしまいました。るつこさんのスゴイところはなんといってもその豊かな表現力。時にアグレッシヴに、時に凪いだ海のように、るつこさんの弾くアコーディオンは本当に「歌」なのです。

そして、ギターにはおなじみ鳥羽修。口数少なく一見ニヒル(?)なオサムちゃんから繰り出されるプレイの切れ味は鋭く、ジャックナイフのよう。でもよく切れるナイフで切った切り口からはいつも熱をもった土の匂いがします。ステージではめったに歌わず、ほとんどしゃべらず、職人に徹する姿が印象的ですが、ステージを降りると、あらゆる「ボケ」を放っておくことができず、一番ツッコミが鋭いのはこのヒト。

というように、とにもかくにも、今回も怖いものなしの顔ぶれです。 こんなすてきな人たちと一緒に演奏できる幸せを噛みしめつつ、しかしそれ以上に、来てくださるみなさんにうーんと楽しんでもらえるライヴにしなければ、と今一度フンドシを締め直すカトーであります。
どうかたくさんの人に楽しんでもらえますように。
週末はキャンプや行楽にお出かけになる予定の人、もしかして台風で予定が飛んじゃったら吉祥寺へ来てね!
当日までご予定が立たない方も、盆踊りや縁日のお帰りにフラっとお立ち寄りください。チラシとかハガキとかお持ちの方はお連れ様ごと前売料金でご入場いただけるので、忘れずにお持ちくださーい!



[link:887] 2007年08月06日(月) 23:56


2007年08月04日(土)ワンマンなのね?ええそうなの。楽しく終了しました。

お暑い中、お運びくださった皆様、そしてバックアップしてくださったメンバー、スタッフの皆様、あの場にいてくださったすべてのみなさま、本当にどうもありがとうございました。

どろグラシリーズでなく、新しい編成で挑むワンマンとあって事前にいろいろものすごく心配して、この多眠症の私がゆうべは3時間しか眠れなかったのですが、たくさんの方々が駆けつけてくださって本当にうれしかったです。楽しんでいただけましたでしょうか。不備な点などもろもろありましたところお許しください。
とにもかくにも、まずはお礼まで。

[link:888] 2007年08月05日(日) 03:25


2007年08月06日(月)

4日のライヴ、来てくださった方もメンバーやスタッフの方も改めてどうもありがとうございました。
個人的にはいろんな心配があったのですが、やっぱりいつものとおり、いざ始まってみるとそんなことはふっとんでしまいました。来てくださった人々がどへへへ、なんて笑って、楽しんでくれている顔が見えるのがやっぱり最高にウレシイ。
昨日は初めての編成でしたが、自分で感じるバランスがすごくよくて、のびのびと、それぞれのおしゃべりがちゃんと聞こえながらも、全員がギュッと結束した感じでデコボコ道を一つのバスに乗って飛んだりはねたりしながら走れている感じでした。
そういう感じがお客さんにも伝わってたらバンザイです。
新曲は「長靴賛歌」と「町屋の塀」。どっちもこれからもっともっとよくなるぞー。次回はまた違う編成かもしれないからそれはそれでまた楽しいことになりそう。そんでもって、更に新曲ももっと作るぞー。がんばります。

さて、10/7よりMETROTRON RECORDS 20周年記念ライヴ
"Music from AUTREY"の先行予約を承ります。10/17日まで限定の先行予約で、予約特典がつくようですのでよろしくお願いします。

日曜日は死んだように眠って、今日はやっとパスポートの更新に有楽町へ行った。予想はしていたけども、ものすごい混みよう。
帰りに新丸ビルを冷やかすも、レストランフロアはここも混み混み。早々に退散して東京駅のキッチンストリートで天丼を食べた。ふー。
明日からは某プレゼン用の曲作りです。

[link:889] 2007年08月12日(日) 02:35


2007年08月11日(土)

仕事のプレゼンのための曲を作り、ダッシュで送信!

今日は久住さんの切り絵展を見に行った。最終日の終了時刻ギリギリに滑り込み。
今まで私が見たことある切り絵展の中で一番広くて作品の点数も多い展覧会。大きい油彩がひとつの他は全部切り絵で総数約70点、圧巻でした。
久住さんの切り絵は、背景とか場面とか着ている服の柄まで、もちろん久住さん作のフィクションなのに、その立ち姿からはほんとにまるで本人のような味わいがにじみ出ていて、今まで自分のイメージの中でぼんやりしていたその人々のキャラクターが瞬時にして「あ、こういうヒトか!(それでもほんとはどうか知らないんだけど)」と浮かび上がってくる。そのバランスがすっごくおもしろい。第一、絵としてすっごくイイ(なんておこがましいホメ方でごめんなさい)。
今回新しく見たのはどれも背景がすごいのが多かったけど、気になったのは「キリカス」とつけ足しのある作品で、それらは背景に他の作品を切ったカスが使われてる。でもそれが実に雰囲気があって、面白い。「笑い飯」の二人を切った作品も背景がキリカスだったんだけど、なんともいえず「ナニワ」な「お笑い」の感じが全開でよかった。すごく面白い作品展でした。
ジミヘンのキレのよさとワイルドさが見事に「和風の粋とイキのよさ」に花開いた、大変ステキな手ぬぐい「じみてぬ」が欲しかったのだけど、売り切れでした。


[link:890] 2007年08月12日(日) 22:09


2007年08月12日(日)

郡上踊りに行きたーーーーーい!
明日からの3日間は徹夜踊りだ。
名古屋に住んでる頃よく行ってたなあ。ザボンドボンの練習をして、その後みんなで車で郡上の徹夜踊りへ行ったりした。
郡上には大きな道路がないので、町じゅうの道を使って踊りの列が連なる。中心の櫓ではもちろん生演奏、生歌だけど、郡上踊りの面白い所は、曲が何曲もあって、もちろん踊りも歌によって決まっていて、全部ちがう。腰をおとしてカッコよく踊っているおじいさんなどをお手本にマネしながら踊る。徹夜踊りの時は演奏する人も歌う人も夜通しだから、はじまる頃には浪々としていたおじさんのよくまわるコブシの声も朝方にはカラカラだ。
「やっちく」「春駒」「げんげんばらばら(?)」など名曲が多くあるけど、昔から一番よくわからなかったのが「郡上甚句」という踊りで、他に比べてこの歌は『大人っぽい」。歌の感じもリズムがしぶくて、テンポも遅く、わかりやすいグルーヴが薄いので曲も覚えにくいし、私のようなシロウトにはとうてい踊れない。動き自体はそんなに難しいわけではないのに、なんかサマにならない。マネしてやってみてもただの妙な動きの人だ。
40代50代の紳士でも、まだこの曲を踊りこなすにはなんとなく「青い」感じがする。でも腰に印籠を下げた70歳おじいさんとかがなんとも味わい深い動きで踊っているのを見るとホレボレする。
ひょうきんな踊りをするおっちゃんとか、でっぷりド迫力のオトーサンとか、普段は街の社長さんだったりサラリーマンだったりお医者さんだったり八百屋さんだったり大工さんだったり色々なんだろうなあ。近年増えつつある、ヤンキー風の「若者踊りチーム」みたいなそろいの衣装の人たちももちろんいるんだけど、そういう人たちはいつ「スタンダード」に切り替わるんだろうか。
ああ、久しぶりに郡上へ行きたいなあ。

[link:891] 2007年08月14日(火) 23:50

2003年6月16日までの日記


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