忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年06月12日(土)

チッチ&クックのネタをなどを準備しつつ調べもの。その他雑用など。
うちの近所の花屋さんでアルバイトしているお兄さんはとても静かでまじめな仕事ぶりだが、何度見てもビジュアル系の音楽とかをやっていそうなイメージから離れられず、どうしても花屋さんで働く感じの人じゃないなあ、とずっと思っていた。今日、たまたまお店の前を通りかかったら、仕事が終わった彼がちょうど店から出てきた。手には赤いバラを一輪持ってた。ちゃんと水に入れて枯れないやつ(薬)も持ってた。こういうロマンチックな人だったんだ。。と妙に納得。

[link:233] 2004年06月12日(土) 23:16


2004年06月14日(月)

ついに『24』のシーズン2に手を出してしまっただ。
『24』とは、次から次へと『え?ちょっと、そんなところで終わるかー?』という終わり方をするため、どうしても途中で見るのをやめることができない、という麻薬のドラマだす。しかもドンデン返しに次ぐドンデン返しで、もう誰が裏切り者なのかそうでないのかが全然わからなくなり、誰も信じられなくなるドラマだす。というシーズン1をすでに見終わり、シーズン2に突入したのだけど、さらに問題がでかくなっちゃってて、しかもよけいなことをする人が増え、いちいち画面に向かって『キミはまたそんなことしてないで早く帰りなさい!』『なんでまたここにきてそんなことをするかなあ!』とつっこみまくらなくてはならず、しかもその間にもあそこでアイツが、こっちでコイツが、あっちではあんなヤツまで怪しい動きをしているので本当に大変です。これを見始めると夜中に4時間ずつぐらい見ていく日々が少々続きます。マズイです。

[link:234] 2004年06月14日(月) 23:08


2004年06月17日(木)

チッチ&クックのレコーディング準備。
クックから送られて来たデモにちょっと重ねてみたりしつつ、チッチの曲も作りつつ、あれこれ考える。

渋谷で何か打ち合わせなどの用があると行く、まったりした喫茶店へとっても久しぶりに行った。
全体に値段が若干上がっていた..。しかも「ケーキセット」の説明の仕方が悪い。
『ケーキ500円。ケーキセット ドリンクどれでもセットで500円』
みたいな書き方がしてあって、これだとつまりケーキセットは1000円で、ドリンクは何を選んでよい、という風に誰もが思うまぎらわしい書き方だったので、店のオッサンに『このセットっていうのはどんなドリンクでも(ドリンクが)500円なんですか?』と尋ねたら『ええ、そうです。ドリンクはどれを選んでも(ケーキは)500円です。』という答えが返ってきた。そこで私はチャイ(850円)を選んだのだが、会計の段になって実はそうではなく、ケーキセットは『飲み物代 + 500円(ケーキ500円だから)』という意味であったと判明。聞いた時に「500円」が示す主語がなかったのもいけないが、あれはやはりわざとっぽいと思う。あのメニューの書き方もちょっと意図的だろう。
どんなドリンクと組み合わせてもケーキが500円なら別に『ケーキ500円』だけでいいんじゃん。世の中不景気とはいえ、そういう根性が気に入らない。

[link:235] 2004年06月18日(金) 16:53


2004年06月19日(土)

チッチ&クック初レコーディング。
お互い1曲ずつ持ち寄り、まずやってみよう、という
感じで録ってみる。おおおおおおおお...。
いいのか?大丈夫なのか?チッチはこんなんで?

というわけで、チッチ&クックがついに動き出した。
やり出すとどんどん盛り上がる。10曲たまったらライブしたいなあ。

[link:236] 2004年06月20日(日) 00:26


2004年06月20日(日)

きのうに引き続き、チッチ&クックレコーディング。
別々に録音という方法を試したが、ノリやイキオイがいまひとつなので、思いきって楽器も歌もせーので録音。
二人でやってるのに笑っちゃうほど盛り上がってておかしい。録音の方法はその時その時でベストの方法が違うし、どんなにうまくできても面白くない時もあるし、いろいろフクザツなのだけど、曲に心が入る時ってこういう時だ、と思うようなテイクがとれたと思う。客観的に聴くと、なんだろ?この二人組。

久住さんを送ってから、お友達家へ行き、ごはんを食べに行く。巣鴨にある美味しい韓国料理屋さんへ行って、ダッカルビ、サンギョサル、ピビン麺をたらふく食べた。
いつも食べている途中でもう辛くて辛くて、ヒーーッとなるのだが、今日は全員で集中して会話していたためか、会話の内容に気をとられて誰ひとり『ヒーーッ』と言わなかった。
その後、お友達お手製のコーヒーゼリーもいただいて、
おしゃべりして帰宅。

[link:237] 2004年06月21日(月) 01:15

2003年6月16日までの日記


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