忘れ物はないね?:2013-03-04

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2013年03月04日(月)ゴンチチさんありがとう

1月に沖縄へライヴへ行った時、ちょうどライヴ当日の26日の朝というすごいタイミングで、またゴンチチさんが『蟻と梨』から曲をかけてくださいました。

パーソナリティをつとめられているラジオ『世界の快適音楽セレクション -南国の音楽-』で、『おばけのメロディ』をかけてくださったそうです。(世界の音楽セレクションオフィシャルサイトのバックナンバー10/13「ロバとラクダの音楽」、1/26「南国の音楽」をご参照ください。)

この番組では、昨年10月の『ロバとラクダの音楽』の回でも『I Want To Be Your Sunshine』をかけていただいていて、まさかの2度目!
感激なのです。
しかも初めての沖縄ライヴ当日に『南国の音楽』の回でかけてくださるなんて、偶然にしたってイカシすぎています。

『世界の快適音楽セレクション』は、いつも一筋縄ではいかないすばらしいセレクトで、有名な曲も知ってる曲もまだまだ知らない曲も、ひとつのテーマやカラーを通して聴くことで、それがたとえ「なんでこの曲がこのテーマで?」と思うような不思議な選曲であっても、聴くとやっぱりその素晴らしさを再認識したり、意外な楽しさや「あ、そういえばそうか!」というような新しい味わいの発見ができる、というそれは素晴らしき素敵な番組。

ふだんそんなに会えない遠くの友達や、しばらくごぶさたしているあちらこちらの人たちがたまたま聴いていたりして、連絡をくれたり、というのもまたうれしいことのひとつです。

そんな番組でかけてくださるなんて、ほんとうにうれしく、一生の自慢になるなあ、などと思っております。

ゴンチチさんや番組スタッフの方々にこの日記という場を借りて、心からお礼を申し上げます。

[link:1302] 2013年03月25日(月) 13:51

2003年6月16日までの日記


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