『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
このお正月は、なんだかんだと仕事があり、元旦だけお休みした後は結局ずっと仕事をしていました。
そして、今、ちょっぴりお休みをいただいています。
実家に帰り、家族と飛騨高山でつかの間の一泊温泉休暇です。
飛騨高山は、名古屋からはとても近くて有名な観光地なので、スキーや温泉と、学生時代よく来たものですが、もう１０年近く来ていませんでした。
たびたび訪れているので特になにか珍しいと思うものはないのですが、今回はすてきなお店を見つけました。「SOUND GARDEN」という、「洋服屋」さん。
あとはしぶいしぶい床屋さん。
それから「なかつぼ」という、これまたニクイ、いいかんじの「町の」中華そば屋さん（観光客はあまり来ないかんじ）。
いい休暇です。