忘れ物はないね?:2009-11-19

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2009年11月19日(木)

きのう、冷蔵庫の戸の角で頭を思い切りぶつけたところがたんこぶに。痛い。
チョコレートを出そうと冷蔵庫を開けたら、チョコレートがころがり落ちた。で、私の計算では拾ってる間に戸がユラーッとしまるはずなので、もうユラーッと行ったと思って頭をあげたら直撃だったのだ。ぅくーっ!
あまりの痛さに3分ぐらいうずくまって泣いた。この怒りのやり場に困り、しばし逃避して、録画しておいた実写のサザエさんをちょっとだけ観る。するとなんと、放送開始当時の映像が。すごい。絵もちろんだけど、キャラ設定もぜんぜんちがう。今のサザエさんもいいんだけど、いぢわるばあさんとかなかよし手帖とかのややブラックな雰囲気がちゃんとある、長谷川町子の『サザエさん』のこの時代にもっと観ていたかったなあ。



[link:1187] 2009年11月22日(日) 14:54

2003年6月16日までの日記


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