忘れ物はないね?:2009-02-12

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2009年02月12日(木)

ライヴが終わり、一息つく間もなく翌日は徹夜。必死でデモをあげて10日は青い顔でタマコのライヴ観戦。クロコダイルへ行くのに出口へ要領よく出ることができず、明治神宮駅で同じエスカレーターを何度も下ったり上ったり。ようやく出口を出たら出たで、東西南北が狂って表参道ヒルズへ突進して歩いてしまう。
そんな自分がイヤ。
それはさておき、クロコダイルでのタマコはいつにも増してすごいステージ。音圧もすごくて耳がちぎれるかと思った(座った席が悪かった)が、それ以上に6人の魂圧っていうか気圧っていうかがすごくて、圧巻だった。

そして今日は今日で別のすべきことをもくもくとやる。
いつもそうだけども、物事というものはいつも重なってやってくる。そういえば去年の2月3月もこんな感じだったような気がする。がんばろう。風邪ももうじき治りそうだ。

夜、タマコのムーさんがやってきて、用事のあと一緒にごはんを食べる。束の間のおもしろタイム。二人してOちゃんの口からでまかせに何度もひっかかる。だんだん頭がボーっとしてきて、頬づえをついたまま眠ってしまいそうだ。

[link:1078] 2009年02月16日(月) 03:16

2003年6月16日までの日記


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