忘れ物はないね?:2008-06-20

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2008年06月20日(金)

今さらながら、世は無常である。今という一瞬は『今』と言っているはなから今ではなくなって、それの連続ともいえることがずっとずっとどんどんどんどん起こって、物や事はどんどんどんどん変わっている。うんうん、変わっているなあ。しかし、そもそも私たちは無常であることなんてとっくに知っているはずなのに、刻々と変わっていくことにいちいち喜んだり悲しんだりびっくりしたり落胆したりしている。そしてそのたびに、こんなことでいちいちくよくよしたりして私っておバカさんね。もっとどーんと構えていられないものかしら、なんて思ったりするのだけど、でもいざ本当に『何が起きても心を穏やかに』なんて静かに言っていられる自分になったりしたら、それはそれでなんかすごくイヤだな、とも思う。その、ちっちゃな波風でいちいちくよくよ悶々としている、そこのところがニンゲンのかわいらしいところなんじゃないの、なんて。
そうそう、そうだ。多いにくよくよしよう。多いに悩み、ちっぽけなことで気のすむまでイジイジしよう。うわの空の時はうわの空でなくなるまでボンヤリすることにしよう。それでそのくよくよやイジイジも刻々と変わってまた喜んで、でもまた悩んで、また怒って、また喜んで、ってなっちゃうんだ、私のことだから。端からみたらぜんぜん忙しそうに見えないだろうけど、私も忙しいなあ。

[link:997] 2008年06月25日(水) 01:08


2008年06月20日(金)

どろグラの最終回が近づいてきました。いろいろ曲の準備をしたりしています。
お手元にご案内ハガキ、届きましたか。どうぞみなさま来てくださいね。
しばらくぶりに千駄木のウルワシ堂へ。髪型変えたかったの。ボサボサだったから。黒い色にも飽きたし。こんな色にしたのは久しぶり。パーマもかけた。4時間近くいたことになる。スタッフの女の子と夢の話で盛り上がる。彼女は常々夢の中でほっぺたをつねると痛くないというけどそれが本当かどうかやってみたいと思っていたそうで、ある時、本当に夢の中で『あ、今だ!今、ほっぺたをつねるぞ!』と思ってつねることができたそうだ。でも夢の中なのにやっぱり痛くて、『なんだ痛いじゃん!』と思ったらしい。すごい。夢の中でやってみたいと思ってたことを本当に寝ながら実行できるなんてなんてすごいんだ!と感動する。私はいつもまったく脈絡なくつじつまの合わない夢しかみたことがないが、一つだけ自慢できるのは、以前のワンマンで『関島さんと回文対決』をしていた頃、ライブ前にせっぱつまって夢の中で回文を作ったことがあった。『いかん、道頓堀にリボンとうどんかい』というのがそれで、その頃ちょうど阪神タイガースの優勝に大阪が湧いていた時期だったので、無意識に大阪風になっているのがわかる。もちろん起きてすぐメモして発表した。回文対決には負けたけど。

ウルワシ堂の帰りに古書ほうろうにも。宮地さんは非番の日で、山ちゃんさんとカンバラさんとお話しする。買い物は都筑道夫と百聞。

山形のさくらんぼをたくさんいただきました。わーい。毎年いただくこの季節だけのごちそう。さくらんぼ大好き。大好き。

今年は熱海の蓮月荘の女将さんにいただいた梅で『梅シロップ』をつけてみた。梅を洗って一個一個拭いたら、ビニール袋に入れて24時間以上凍らして、それを1:1の氷砂糖と瓶に入れて、ホワイトリカーも少し入れる、という方法にしてみた。10日もしたらもう飲めるらしい。梅酒ほどお酒を入れてないので私にも飲めるはず。

[link:996] 2008年06月20日(金) 23:48

2003年6月16日までの日記


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