忘れ物はないね?:2007-12-31

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2007年12月31日(月)今年のおわりに

昨日のタマコウォルズ、すごかったです。そりゃもう恐ろしかった。なんなんでしょうか?あのヒトたちは。
あのグルーヴはまさに波です。大波じゃ。サーフィンは一度もしたことないですが、昨日はスゲー波にガンガン乗ったサーファーのような気分でした。陸にはぜんぜんあがれませんでした。だって波の切れ間がないんだもん。いやー、すごいものを見せていただきました。スペシャルゲストの青山さんが楽しそうに笑いながらスルドイプレーを繰り出しておられたのも印象的でした。来年は野外のフェスとか出たりしてほしいです。

そして今日は大晦日。
というのに、話題が鳥のことでいいのかと思いますが、先日からキジバっちゃんが来ている前の木に、今日はキジバっちゃんじゃない鳥も来ていました。ムクドリと、そしてなんと!メジロが!世間的にはまったく珍しくもなんともない鳥ですけども、奥多摩まで行ってもキジバトとカラスしか見られなかった私にとってはかなり「バードウォッチング」な鳥です。それが家の窓から見えるなんて。例によってまたコーフンして身を乗り出し、カメラに行く前にあっという間に飛んでいってしまいました。黄緑色で目のまわりが白かった!あの木の枝にリンゴとか刺しといたらもっと来るだろうか。

というわけで、やり残したこともいっぱいあるような気がする2007年最後の日ですが、こんな私を支え、励まし、応援してくださったみなさま、今年一年ほんとうにどうもありがとうございました。
あったかくして、どうぞよいお年を!

[link:944] 2008年01月01日(火) 00:03

2003年6月16日までの日記


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