忘れ物はないね?:2007-05-15

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

HOME

2007年05月15日(火)

今日は予定があったのに、目が覚めたらものすごい真っ暗で、まだ夜が明けてないかと思ったら、どうもそうではなくて、ものすごいお天気のようだった。雨の音がドブドブ聴こえていて、カミナリもバリバリドカンドカン鳴っている。今日は家でやることがあって、夕方には三茶に行く予定だったのに、ちょっとそれができそうにない天気で、いろいろ狂ってしまった。
結局夕方には晴れてきて、そんなら三茶に行けばよかったが、もうその時点ではそうではない方向へいろいろが動いており、家でいろいろやったり、資料の写真を土手へ撮りに行ったりした。

というのも、このたびめでたくちっちゃくて使い勝手のよいデジカメを買ったのだ。なにせ、うちにあったのはかれこれ7〜8年前に買ったでかくて重くて、充電もめんどくさいやつ。画像はキレイなんだけど、まったく持ち歩く気になれなかった。それで、新しいやつをやっと買ったわけなんだけど、デジカメってほんと今色々ありすぎて、どれもこれもこれはココがこうでよいが、これがダメ、これはものすごくよいけどちょっとデカい。とか、ああ、これいいなあ!でも高いなあ。。。。とか、いろいろいろいろ迷って、ほんとにすごく迷ってしまった。でも迷った末にズームと使い勝手と小ささ、というすべての点でかなり満足できるのを買えたのでよかった。カパっとやるとすぐ撮れる。うんうんこれはよい!しかし、私は写真を撮るのがとっても下手。本人は脇をビシっとしめて撮ってるつもりだが、端からみるとぼや〜っと両肘が中途半端に浮いていて、口も半開きで、すごくアホに見えると言われ、ショック。これからは絶対に脇をしめてやる!両脇に生卵をはさんで写真を撮る練習をしてやる!

そして、ついでに携帯電話も機種変更した(ほとんどイキオイで)。
どうもカパっとやるとすぐ写真が撮れるのがよっぽどうれしかったのか、携帯までもそういうカメラのやつにしてしまった。電話だってのに。で、機種変更に伴って、今までの料金プランが使えなくなり新しくプランを選んで入り直さなくてはいけなくなったのだが、しくみがものすごく煩雑で、担当のお兄さんの説明も適当に早口で、適当にテキトーなので、よくわからず、そのプランでよかったかどうか未だによく判断がつかない。まあ数ヶ月使ってみて料金の様子がわかるまではわからないだろうなあ。でもただカパってやるのとデザインがピンと来たから変えちゃった、というのがそもそもテキトーなので仕方が無いといえば仕方が無い。

[link:841] 2007年05月15日(火) 23:34

2003年6月16日までの日記


Copyright©2001-2003 Chiaki Kato, All rights reserved.
Contact Us
Do you know DonutFilms?