忘れ物はないね?:2006-08-11

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2006年08月11日(金)

最近の猛暑で、街ではよく一人で怒っている人を見かける。
暑いから腹が立っているのかしら?
そういえば、去年の夏も私が黒いノースリーヴと黒いパンツを履いていたら前から来た知らないおばさんに『この暑いのになんで黒い服なんか着てんのよ!!!』と怒鳴りつけられ驚いた。
ノースリーヴだったし、別にフリルとかで暑苦しく装飾されたタイプの黒い服じゃなかった(主観)けども、そのおばさんには暑苦しく映ったようだ。
それがややトラウマになっていて、猛暑の日にはなるべく白い服を着ることにしている。


[link:697] 2006年08月14日(月) 23:55

2003年6月16日までの日記


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