忘れ物はないね?:2006-05-22

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2006年05月22日(月)

自分の体調がだいぶよくなったと思ったら、今度はmacが瀕死の状態に。
壊れるまで早かった。最初、ちょっと重いな、と思っていたらメールソフトが起ちあがらなくなり、そのうちmacが何度がフリーズ。そして目を覚まさなくなった。。。。。
それからが大変。修復ソフトで治してもダメ、なので中身をとりあえず外付けにコピーして(これがまた時間かかる)、システムを入れ替えてもダメ、何度目かで成功してもそこからアップデートするとまたフリーズしてハードディスクに重大な問題ありと出てダメ、またシステム入れ替えて.....と本当に丸二日macとともに明けて暮れた。それでなんとか今日になって復旧のメドが立ちました。助けてくれたOちゃん、相談に乗ってくれたUさんどうもありがとう。

お友達のライヴにも行った。が、対バンの人たちが音楽っていうより朗読?みたいで意表をつかれる。それでも内容が面白ければそれはそれでよかったのだが、どうやって聴いてもまるでなじめず。

ダヴィンチコード下巻に到達しながら、野鳥コミック『とりぱん』、ジャンル不明『利平さんとこのおばあちゃん』を読む。
銀座のITOYAへ久住さんの切り絵展を見に行く。ジャンゴラインハルト、赤瀬川原平、伊福部昭(敬称略)、サブちゃんなどの新作がぐっとくる。どの人にももちろん会ったことはないけど、その人その人のひととなりが存分に伝わってくるようで、それでいてとても自由な作品だった。改めてアーティストとしての久住さんのすごさを再認識する。

その後、松屋の地下を一周。フと出会ってしまったパッケージにやられてクッキー2箱即買い。お菓子のジャケ買いはもうそうそうないが、久しぶりに心をつかまれてしまった。
泣いたり落ち込んだり笑ったりいそがしい一週間でした。
macが一度死んでしまったせいで、今までのメールが全部なくなってしまいました。5月12日から今日までにいただいたメールはまだサーバーに残っていたので届いているのですが、それ以前にもらったお世話になってる方やお友達などの大事なメールは全滅です。アドレスも全滅です。ごめんなさい。どうかまわりのみなさま、お暇な時に私にメールください。


[link:649] 2006年05月24日(水) 00:25

2003年6月16日までの日記


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