忘れ物はないね?:2006-01-05

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2006年01月05日(木)

6日に録音のあるデモを作成中。
あれこれいろいろやったけど、なんかちょーっぴりブレつつあるのか?やっぱ1番最初に出たヤツかなあ...(黙)。
お茶でものむか。
今年最初の仕事だからなんかスカッといきたいんだけどなあ。

そうそう、おとといおみくじをひきました。今年は大吉。
3年前、2年前と立て続けに凶だったので、去年はおみくじひかなかったんだけど、今年やっとリベンジできた。ちなみに格言は『生ける時善を作さざれば死するの日獄の薪とならん』でした。

昼間ちょっとテレビをつけたら、競馬をやってて、実況の人が『俺は待ってるぜ、俺は待ってるぜ』と連呼するので、ずいぶん主観的な実況だなあ、と思ったら馬の名前でした。『オレハマッテルゼ』って、これこそほんとに苗字と名前がわからん。
馬ってへんな名前のがたくさんいるので、子供の頃かなりハマって、用もないのにスポーツ新聞の競馬の頁を愛読していた時期があったのだが、私が高校生ぐらいの時にも『マチカネオイデヤス』っていう馬がいて、すごい変な名前なんだけど、それはそれでちゃんと『マチカネ一族』の一員だった。他にもマチカネキンノホシとか、マチカネタンホイザーとかいたはずで、マチカネ一族はどれも熟考と適当が入り乱れた華麗な名前が多かったように思う。で、これはつまりマチカネが苗字でしょう。
『オレハマッテルゼ』は『オレハ』一族なんでしょうか。オレハが苗字の場合は『オレハヤッタルゼ』『オレハイチバン』など他にも自己主張型の名前が考えられる。でも『オレ』が苗字だったら『オレニキイテクレ』『オレモヤッテミル』『オレノバアイハ』など、わずかに控えめな名前になるなあ。
あ、でもマチカネとかマッテルゼとか、競馬って待ったり待たせたりする名前が多いなあ。やっぱりその『やっときたぜ!』感がどうしても最初に思いついちゃうんだなー。
また競走馬名前チェックが流行りそうです。あと、新聞の『本日の入港』欄の船の名前を見るのも好きです。

[link:585] 2006年01月07日(土) 01:59

2003年6月16日までの日記


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