忘れ物はないね?:2006-01-01

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2006年01月01日(日)餅のたまる家から

あけましておめでとうございます。
お休みの人もお仕事の人も、風邪とかひかないように気をつけてよいお正月を。

お餅(去年の)を焼きました。毎年年末に、一応ちいさーいお鏡さんをキッチンと仕事場など3つずつ買うんですが、それをなかなか食べないので、冷凍庫入れとこ、冷凍しとこ、冷凍、冷凍しとけば. . . . と冷凍庫に頼り切っているうちに、かれこれ4〜5年分が保存され、引き出しひとつ丸々鏡餅入れになってる状態でした。毎年それをあける度に『ああ、これ. . . . . .』と思うものの、見ないふりをしていました。けど、年末にお友達と話していた時にその話題になり、さすがに、(ようやく、ついに、今更、)そろそろ、なんとかしなければ、という気になり、試しにその中の1個(年代は不明)を解凍してみたけど、永久凍土のように芯の芯まで凍っていて、水分だけがぬけていて、まったく別物になっていました。ごめんなさい。さようなら(昔の)鏡餅。今年はちゃんとお正月が終わったら今年の分を食べます。
ちなみに、冷凍庫には実家から送られてきた切り餅も凍っていて、その中で一個一個パックされてる切り餅は大丈夫でした。

[link:583] 2006年01月03日(火) 21:47

2003年6月16日までの日記


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