忘れ物はないね?:2005-10-21

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2005年10月21日(金)

今日は健康診断。
といっても区の無料のやつ。
いままでは決まった日にち数日間のうちに近所の保健所などへ行くとレントゲン車などが来ているなどというしくみだったが、今年はどうやら受診票を持って、10月末までの自分の都合のよい日に都合のよい病院へ行くことになったらしい。
で、私はうちの近所に比較的大きいのに診療やスタッフが親切で好感のもてる病院があり、そこへ行くことにしたのだけど、つい最近病院を改築してきれいにして、以前から混んでいたのがますます混み合っていた。健康診断といっても外来と同じ扱いだから、番号札をとって内科の前へ行くと私は24番なのに診察はまだ3番。しかたがないのでもう一度家に戻って、いろいろとやった後にまた病院。診断の前はごはんを食べないように、と言われていたので結局朝から何も食べずに5時頃になってしまった。
いやややや、よく病院通いの人は朝から診察券を出して長時間待つという話をきくけど、このことか。大変です。

[link:538] 2005年10月24日(月) 01:35

2003年6月16日までの日記


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