忘れ物はないね?:2005-09-03

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2005年09月03日(土)

久住(昌之)さんの3日の日記http://www.qusumi.com/nikki.htmlが怖すぎて凍り付いた。何を隠そう、私はハトが大大大キライでして。特に、『外に出ようとするが、ガラスが見えないのか、ばたばた飛んではサッシにバシバシぶつかる』というくだりは、もう想像しただけで発狂しそうでした。実は私も、高校時代に校舎の4階の教室で、夏休み明けの始業式の朝来たら、教室の後ろにあるロッカー(扉ナシ)の友達のブルマの上でハトが卵を抱いていたことがあった。学校内ではそれ以前からベランダなどにハトが糞をしていくことが問題になっていたけど対策が遅れていたこともあり、うちの担任(女性)が憤慨してその卵をブルマごと校長室の机に置きに行って、その後ハトよけネットなどが設置される、という、その後伝説にもなった『ハトの卵』事件。この時もすでにハト嫌いだった私は半ば気絶したが、久住さんの日記を読んでまたその悪夢がよみがえった。

[link:508] 2005年09月05日(月) 14:20

2003年6月16日までの日記


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