忘れ物はないね?:2005-07-05

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2005年07月05日(火)

『ザ・ソプラノズ』っていうアメリカのホームドラマのシーズン2がレンタルに出て、朝方まで見ちゃったのだけど、今日のお昼から打ち合わせがあったことを朝方に思い出しまして、さっき飛び起きたんでした。よかった、思い出して。金曜日だと勘違いしてました。
ソプラノズはマフィアのボスとその周りをとりまく人々それぞれの主に家族を中心とした人間模様を描くドラマで、その内容が親や親族との確執だったり子供の心配事だったり、本人や組の幹部の病気だったり、と、マフィア一家の『渡る世間は鬼ばかり』みたいなやつです。マフィアの顔と普通の顔が入り乱れてちゃんと描かれていてかなりおもしろい。シーズン1を見てはまって、待ち遠しかった。24にも一時ハマったけど、ジェットコースター的な雰囲気にちょっと飽きてしまって3は見てない。24よりやぱこっちだなあ。
あ、もう行かないと。



[link:465] 2005年07月07日(木) 01:20

2003年6月16日までの日記


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