忘れ物はないね?:2005-06-30

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2005年06月30日(木)

いろいろとホッとしたり、てんやわんやしたり、がっかりきたり、またよろこんだり、で6月が終わってしまいました。
町のでっかいビルのまわりにある噴水にアヒルとカモがいた。柵は特にない。夜隅っこのほうで寝ていた。鳥がダラーっとして目をつむって寝ているのを初めて間近で見た。鳥もそんな思いっきり寝るんだ. . . .

ブックオフでたまりにたまった本を売った。97冊で2700円だった。洋書が数冊、値段がつけられない、と戻ってきた。
売ってもどうせまた買ったりするんだけど、とりあえず本箱からはみ出した分は少なくなった。

[link:461] 2005年07月02日(土) 00:28

2003年6月16日までの日記


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