忘れ物はないね?:2004-10-07

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年10月07日(木)

恵比寿のリキッドルームへロスロボス観戦に行く。青山、鳥羽両氏がかぶりつきポジションへダッシュする中、私は某女史とともにPA横のイスへ向かってダッシュ。見事獲得できて、いい場所で座っていい音で楽しむことができた(でも盛り上がって、途中でやっぱり前へ行きたい衝動にかられた)。ロスロボスはCDで聴いてるとメキシコものはそんなに私の中では盛り上がらないなあ、と思っていたのだけど、ライブは意外にもメキシコものをやると俄然盛り上がる。急にメキシコ世界へつれていかれる感じがするし、何よりそれらを演奏する彼らにやっぱり自信が満ちあふれてる感じがすごいした。自信がっていうのも変だけど、なんだろう、沖縄のおっさんが島唄うたう時とおんなじような何か。もちろんそれ以外の部分もすごい楽しくてよかった。
デヴィットイダルゴの風体がなんかロボットみたいなのも面白かった。帰りに焼き鳥屋さんで軽くごはんを食べて帰宅。

[link:298] 2004年10月09日(土) 01:15

2003年6月16日までの日記


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