忘れ物はないね?:2004-07-16

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年07月16日(金)

歌入れの仕事ののち、思いきって美容院へ行こうかとサロンを物色。以前行っていたところから担当の人がいなくなり、その次に行っていた所は突然閉店になったと思ったら2年ぐらい経ったつい最近、「沖縄で店を開店しました。お近くにお越しの際はぜひ..」というハガキが来た。沖縄まで髪を切りに行くのも悪くないが、現実味がないので保留。ほかにもお友達のミュージシャンのお友達が勤めているヘアサロンを紹介してもらったりしたが、なんかあまりにも長い事行ってないので、なんとなく知っている人だと呆れられそうで、またお友達にビミョーな思いをさせてしまうような気がしてなかなか行くことに尻込みしている。
今日は以前通りかかって、店のセンスとかがよさそうだなあとなんとなく思った所の前をもう一度通りかかってみる。
ついでに運がよければ、飛び込みでやってもらえるといいと思ったが、それは無理だった。お店の名刺をもらって帰宅。
帰って仕事。

[link:256] 2004年07月16日(金) 21:33

2003年6月16日までの日記


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