忘れ物はないね?:2004-06-14

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年06月14日(月)

ついに『24』のシーズン2に手を出してしまっただ。
『24』とは、次から次へと『え?ちょっと、そんなところで終わるかー?』という終わり方をするため、どうしても途中で見るのをやめることができない、という麻薬のドラマだす。しかもドンデン返しに次ぐドンデン返しで、もう誰が裏切り者なのかそうでないのかが全然わからなくなり、誰も信じられなくなるドラマだす。というシーズン1をすでに見終わり、シーズン2に突入したのだけど、さらに問題がでかくなっちゃってて、しかもよけいなことをする人が増え、いちいち画面に向かって『キミはまたそんなことしてないで早く帰りなさい!』『なんでまたここにきてそんなことをするかなあ!』とつっこみまくらなくてはならず、しかもその間にもあそこでアイツが、こっちでコイツが、あっちではあんなヤツまで怪しい動きをしているので本当に大変です。これを見始めると夜中に4時間ずつぐらい見ていく日々が少々続きます。マズイです。

[link:234] 2004年06月14日(月) 23:08

2003年6月16日までの日記


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