忘れ物はないね?:2004-03-07

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年03月07日(日)しほーんけーき

私はシフォンケーキが好きだ。喫茶店やケーキ屋さんやファミレスなどでもシフォンケーキがあると頼んでしまう。

仲良しのUさんのお誕生日ということで、シフォンケーキをいただいた。本来ならこちらがケーキやプレゼントなどをあげる立場だが、うれしいことに『はい、これはカトーさん』と言ってとってもとってもおいしい弓削牧場のシフォンケーキというのを持って来てくれたのであった。それは、なるほどお取り寄せでわざわざ手に入れてまで食べたくなるようなふわっふわしっとり甘さ控えめちょっとチーズ風味。という見事な気泡のシフォンケーキで、本当に『あれ?』と言っている間になくなってしまった。ああ....。どうもありがとう。ごちそうさまでした。もっと食べたい...。最後になりましたがUさんお誕生日おめでとう。

[link:175] 2004年03月10日(水) 16:00

2003年6月16日までの日記


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