忘れ物はないね?:2004-02-20

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年02月20日(金)確定申告へむけて

めんどくさい計算のシーズンであった。
日頃なにも思わずポンポンと領収書を箱の中へ入れてるんだけど、こういう時になるといつも『ああ、もっとちゃんと分けて入れとくんだった』と思うのだ。でもいつも分けて入れておかない。それに、こういう時に出てくるのの中に印刷がとってもとっても薄くて何が何だかよくわかんない打ち出しの領収書が意外と多いことに気づく。
まあそれはさておき、私は非常に計算が苦手であり、計算機もだめ。ずーーーっと足し続けて「あ!まちがった!」って時に確かどれかを押すと今まちがったやつが帳消しになって、もういっかいその数字だけ入れ直せば何もなかったように計算が続けられるハズだが、それがどれを押すんだったかよくわかんないまま、毎年やってる気がする。だからまちがえたらもう一回最初から。

[link:167] 2004年02月20日(金) 23:01

2003年6月16日までの日記


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