忘れ物はないね?:2004-02-01

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年02月01日(日)なんとなく悪化

きのうは高円寺の円盤で十代の頃からの名古屋の友達のライブがあった。ギロというバンドなのだけど、それをやっているTくんは、昔からセンスのよいかっこいいよい曲を作る。オマケに、もうとっくに三十代だが見かけが河合我聞みたいなので、若いおねえさんもそこそこのおばちゃんも結構イチコロのようだ(推測)。そんな彼が最近CDをリリースしたので、そりゃあもう友としてはなんとしても行かないかん、と思っていたのだが、風邪が悪化し結局断念。(今日は渋谷のネストであるらしいが、この具合だとキビシそうだ...。)
仕方がないので家でぼやっとメダカを見たりしていると、仲良しのUさんSさんから電話。
ケーキの名店ニトベイナゾウ(本名イナムラショウゾウ)で並んでいるので、うまく買えたら持ってったろか〜。という電話であった。わーい!うんうん、来て来てー!我ながら犬のような喜びようである。というわけでUさんSさんがケーキを持って来てくれた。おいしいケーキをごちそうになり、みんなで先日の小学校で先生が撮ってくれていたビデオを見て盛り上がる。城北小学校の音楽室に行った時、黒板に『のんき大将presents Life 〜〜 in 城北』と書いてくれていたのが最高だった。

155.jpg 240×320 (original size)

[link:155] 2004年02月01日(日) 14:09

2003年6月16日までの日記


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