忘れ物はないね?:2004-01-28

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年01月28日(水)TOKUZO

での『のんき大将(川口義之)presents Life Begins At 40』は大変楽しく終了しました。ライブに来てくださった皆様、TOKUZOの森田さん、スタッフの人たち、本当にありがとうございました。
前日にキヨシロー氏のライブを観たとかで、川口さんが『今日はロックに行く』ようなことを言っていたので、MCだけでも、と思い皆で『イエー(『!』は無しで)』などと言ってみたりもしました。運良くお客さんも『イエー(『!』は無しで)』と返してくれたりして、『加藤千晶(川口さんのメンバー紹介)』『イエー(私)』『イエー(お客さん)』という疑似ロック体験が出来たのもよかったです。

終わってTOKUZOでそのまま打ち上がる。最初は『明日(小学校)早いからな...』という感じだったのですが、気が着くと
『ムーンライトながら』で今晩中に浜松に行くはずの川口さん近藤さんが電車に乗り遅れ、結局3時頃までTOKUZOにいた。
久住さんが高校生の時にジョンとヨーコが結婚し、ふたりのヌード写真を見て受けた『え〜〜〜おばあちゃんじゃん!』という衝撃、『「ジョンに一言文句をいいたかったに違いないが、友達なのでそうは言えない」ビートルズの他のメンバーの気持ち(もちろん想像)』を熱く代弁してくれたのがすごくおかしかった。しまいには店内にメンバーと森田さんだけになり、ずーっと楽しく話し込んだ。
翌日の小学校では機材があんまりなくて、マイクやマイクスタンドも数がそろっていない、という話しを森田さんにすると、森田さんがご親切にマイクスタンドとマイクを貸し出してくださった。ありがとうございました。

[link:152] 2004年01月30日(金) 13:42

2003年6月16日までの日記


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