忘れ物はないね?:2004-01-02

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2004年01月02日(金)日記一週間分 二日篇

この日もやはりお昼すぎに起き出して、お雑煮とか食べた後、やっぱりヒマなので再びUさんSさんに電話。
んで、こともあろうかまたまたラクーアへ。別にラクーアが好きなわけじゃないんだけどね。
テレビでボーリングをやっているのを見て、『あ、そうそうボーリングってなんかお正月っぽいよね。ずいぶんやってないし、ちょっとやっちゃうか!』と思ってボーリングへ。
私を含めて、ボーリングって普段みんなぜんぜんやらないっぽいので、いい勝負なんじゃないかなあ、とか思ってたら、意外とみんな上手。っていうか、私は自分が思ってた以上に下手すぎた。こんなに下手だったっけ?『ボーリングに関するなにもかもがすっぽりない』といっても過言ではない下手さであった。そんな自分にだんだん腹が立ってきて、左で投げてみたらそのほうがうまかった。他の人が『こうしろああしろ』と教えてくれるとおりにやろうとすると、『考え過ぎる右手』より『左手のほうが純粋無垢』だったようだ。一投するごとに『ああ、次からが全部ストライクだったら一番になるのに』と思いながら最後までGの嵐だった。

[link:135] 2004年01月08日(木) 22:17

2003年6月16日までの日記


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