忘れ物はないね?:2010-04-13

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2010年04月13日(火)四国〜尾道の旅「なんじゃこりゃ日記」その2・まだ琴平

町全体が閉店ムードの平日午後5時半頃、あきらめずに商店街などを散歩。
商店街といってもこんぴらさんの参道の他は小さいアーケード街が小さく十字にのびている程度。スーパーやちょっとした薬局みたいなところはまだ開いているもののあとは喫茶店一軒やっていない。
今日は宿で夜ごはんを食べることにしておいてよかった。もしごはんを頼んでおかなかったら四国まで来ておいてコンビニのお弁当だったかもしれない(実際、5年前の尾道では一日目の夜ごはんはまさかのほか弁であった)。
美容室や歯医者さんが多い。
たしかおよそ20年前に岩手の当時は超マイナーなお祭り『宮沢賢治祭』に行った時も街にはやたらと美容院と歯医者さんが多かった記憶がある。
それはさておき、この日は結構寒くて、結構すぐに限界がきて、スーパーでOちゃん用のお酒を買ったりおやつを買った後、宿へ帰った。
しかし、商店街が閉まっていなければ、このシャッターも見られなかったので、ある意味、閉まっていてラッキーだったかも。
元ネタは明らかなんだけど、描いてる途中で作者の中で、
「あ、ココ塗っちゃった。ほんとはこっちをこうすれば....」
「いや、でもこうなっちゃった以上、もうこっちをこうしてしまえ」的な小さな変更が色々あったようです。が、一応「耳が黒いほうは首輪が赤、と....」というような注意は払っているようです。けども、体はこの線でいくと下はペンギン?みたいなぼってり感。
元ネタの画像をさがして見比べると尚おかしいです。あ、そうなっちゃった?みたいな。
元ネタは以下あたりがよく見られるかもです。
http://www.dvdotaku.com/product_info.php?products_id=3578&osCsid=ce427c5485e4cec1851be038347ca20d

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[link:1227] 2010年04月25日(日) 23:04


2010年04月13日(火)四国〜尾道の旅「なんじゃこりゃ日記」その1・琴平

四国へ行ってきました。
見なければいけない町や場所もあり、行きたい場所もあちこち飛んでいるから、車で動こうということになったのでした。まずは岡山まで行き、レンタカーを借りて四国へ渡ります。
瀬戸大橋を渡ると瀬戸内の小さい港が見えてきます。船が停泊する丸くなった庭のような港、煙突がチクチクとささった海沿いの景色は何度見ても心が踊ります。
瀬戸大橋の途中のドライブインで「じゃこかつ」というのを食べたら、揚げたてさっくさくのハンペンのフライみたい。
そうして辿り着いた香川県。
高松は素通りして仲多度郡琴平町、というところへ向かいます。
琴平町はこんぴらさんこと「金刀比羅宮」のあるところ。それと最近になって復活を遂げた「こんぴら歌舞伎」で有名ですが、それ以外はほんとになにもない小さな町。本当は「こんぴら歌舞伎」を見れたらいいなあと思っていたのだけど、着いた日は到着が遅く、翌日は出発して観音寺へ行ってから道後まで行くので時間が合わない。しかたがないので結局歌舞伎は見送ることにして、とりあえず着いた日に町を散策するも、平日の午後5時過ぎ、というのは参道も商店街も、お店というお店が閉まっていて、寂しくシャッターを見学することに.....。
写真も撮ったけども、全体的に町は閉店後なムードで、なんだか、味気なかろうね。
『ああ!これが讃岐富士か!』と車からシャッと撮ったら、メインが工事中の人であったり。『うわ、橋』と思って撮ったものの、結局ピントは自転車の小学生だったりで、『なんじゃこりゃ、このカメラ、どないなっとんねん(いや、カメラのせいではない)!』です。

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[link:1226] 2010年04月21日(水) 23:44

2003年6月16日までの日記


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