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加藤千晶3rd Album『おせっかいカレンダー』


mona recordsより発売中!2,520円(税込)(2005.8.24リリース)

曲目

のついている曲は、をクリックすると試聴することができます(MP3形式ファイル)

1月 夜のバス
2月 チョコレートベトベト
3月 迷子のステップ
4月 そしてへそまがりな話しをする
5月 カミナリ食堂
6月 あたらしい眼鏡
7月 トウモロコシのひげ
8月 らくがき線路
9月 棒がいっぽん
10月 誰そ彼のうた
11月 ラムプ
12月 雪のまにまに
13月 マカロニスコープ

参加ミュージシャン

関島岳郎(Tuba)
川口義之( Flute,Sax,Recorder)
浅田実可(Marimba,Glockenspiel)
高橋結子(Percussions)
鳥羽修(E.Guitar,GuitarBanjo)
棚谷祐一(Accordion)
河瀬英樹(WoodBass)
ブラウンノーズ(Chorus)
久住昌之(Chorus)

ジャケット

『だるまちゃんとてんぐちゃん』でおなじみ、日本を代表する絵本作家かこさとし氏による描き下ろし!

メッセージ

たくさんの方からコメントをいただきました。どうもありがとうございます。
(あいうえお順・敬称略)

Tom Ardolino(NRBQ)

It is very rare for me to listen to a new CD and to feel that I must hear it again the next day, but your CD made me feel that way.    
please tell everyone how much I love this CD.  MEOW, Tom
『あたらしいCDを聴いて、翌日また聴かずにはいられなくなることなんてそうそうないけど、このCDは僕にそう感じさせるんだ。
僕がこのCDをどんなに好きかみんなに伝えてほしいよ。ミャオ, Tom』

青山陽一

歌と伴奏、という一般的なフォーマットを持ったいわゆる「ポップス」であれば、かなり複雑なものでも大抵のものはその構造を解析できる自負があったのだが、私が唯一さっぱり解析できないたぶん世界で唯一のものが加藤さんの音楽だ。思うに彼女の脳内に極めて独自の加藤式コードがあり加藤式リズムがあり、一般論における不協和音など意味をなさない屈強な加藤式ハーモニーが完成しているのでしょう。
オリジナルを生み出すということの恐ろしさを垣間見て愕然としております、…なんてことを思って聴かなくでも誰でもジーンときてホワ〜っとするわけですよ。最高傑作!

久住昌之(漫画家)

聴くたびに、心の中にいろんな窓が開く。切ない懐かしさが、不協和音のユーモアにくるまれて不意に襲ってくる。
全曲傑作。タマラナイ。

鈴木博文(ムーンライダーズ)

どうしても歌声を聞くと加藤さんの顔が浮かんでうれしい。丁寧で親切な描写は人柄だろう。
いや、ちょっと待て。よく聞くと人を惑わす一言一言がちょこちょこ顔を出して「えっへへ」と言っている。用心せねば。

高倉一修(GUIRO)

加藤千晶とのつきあいは古い。もう16、7年になろうか。
時は経ち我々はそれなりに歳を重ねたが、二人とも音楽を続けていて今も叱咤激励し合える間柄である。そんな私にとって今作は誇らしく眩しく、とぼけた顔して確信に満ちたアルバムだ。
日本のみならず、世界の好事家をも唸らせるであろう。彼らからすれば何とも東洋的な間合いと響きを合わせ持った音楽に違いない。
チョコレートに梅の実を対比させる独自のわび/さび感覚に貫かれた、いつかどこかの暦。
ささ、めくってめくって。

田所せいじ

ただひとつ、挙手をしてでも声高にいいたいのが、彼女のうたは、ボクにとってのうたの一番の理想形であるということ。ただでさえうまい酒までうまくなる。

早川司寿乃(イラストレーター)

だれもが、毎日、それぞれの仕事や、なんやかんやしながら生活していて、その中にちらばっているあいまいなものを、それぞれのやり方で表す人と表さない人。音楽にする人。
道端の草花が私は好きで、加藤千晶の音楽は生きてゆく道端に咲いた草花みたいだ。

堀込高樹(キリンジ)

この音楽には従兄弟の結婚式に参列して程よく酔っぱらった日の幸福感のようなものを憶えます。

真城めぐみ(ヒックスヴィル)

おもちゃ箱がひっくりかえっちゃってます。
私は月夜にベランダに椅子を出して一服しながら聴いてるよ。

森雅之(まんが家)

加藤千晶さんの唄をきくと、『どこか、いつか行きたい町』が想い浮かびます。
美味しそうな匂いのする横町。不思議な店の並ぶ商店街。なぜか懐かしい大通り。
そして、晴れの日、曇りの日、雨の日、とそれぞれいつでも良い天気。
そんな町で、ステキな、涼しげなお嬢さんとすれちがったような気持ちになるのです。

山崎ゆかり(空気公団)

本人のキャラとは全く別のか細い声が、めくる度に広がる絵本の中をすばしっこく動き回る。
静止画が連続した新しい音楽のようでした。  

ロケット・マツ(パスカルズ)

初めて行った知らない街を歩いているような感じでした。
とても天気がよくて、気持ちがよくて、いろんな物が目に入ってくるような。

おせっかいカレンダーは以下のお店でも買うことができます。


どのお店も個性的でとても素敵なお店ばかりです。ぜひ訪ねてみてくださいね。(お店によっては品切れしていたりする可能性もありますので、事前に確認してから訪ねてくださーい。)
TOKUZO(名古屋)!New!
mona records(下北沢)
円盤(高円寺 )!New!
青空洋品店(谷中)
古書ほうろう(千駄木)
古書上々堂(三鷹)!New!
キコキコ商店(札幌)
恵文社一乗寺店(京都)
コーヒーカジタ(名古屋)

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